三重のプレス加工・金型製作に短納期で対応!プレス加工の種類や特徴について
プレス加工とは金属の加工方法であり、加工物を金型に圧着して製品を成形します。プレス加工で用いられる金属は、アルミやステンレス、鉄など様々。自動車や設備機器のパーツとして使われています。
また、プレス加工の工法は複数あり、製品の大きさや生産量によって使い分けることが可能です。この記事では、三重でプレス加工や金型製作を行う株式会社 一志精工電機が、プレス加工の「順送プレス」と「トランスファープレス」の特徴や用途について解説します。三重でプレス加工や金型製作の依頼をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。
生産性が高く量産向け!「順送プレス」の特徴と用途を解説

順送プレスとはプレス加工の方法の一つであり、人の手を使わずに自動で連続加工ができる量産向けの加工方法です。ここでは、順送プレスの特徴と主な用途をご紹介します。
順送プレスの特徴
順送プレスで使用する金型は、複数の工程(穴あけ加工、曲げ加工、絞り加工など)が一つの金型の中に配列されています。ロール状の加工材がつながった状態になっており、それぞれの工程を連続で行うことができるため、生産性が高く大量生産に適しています。また、一つの金型の中に各工程が組み込まれているため、比較的小さめな部品に向いている加工方法です。
順送プレスの主な用途
順送プレスによって加工された製品は、主に自動車や映像機器、設備機器、建設道具などに使用されています。機械によって自動化された作業のため、安定した品質が保たれます。
三重の株式会社 一志精工電機では、金型設計からプレス加工、組立て、検査、包装までの一貫生産体制により、短納期かつ低コストの製作・販売を実現しております。金型の製作やプレス加工の依頼は、三重の株式会社 一志精工電機にお任せください。
大型のプレス加工にも対応!「トランスファープレス」の特徴と用途を解説
順送プレスと同様に、連続した自動加工が可能なプレス加工に「トランスファープレス」があります。ここでは、トランスファープレスの特徴と主な用途をご紹介します。
トランスファープレスの特徴
加工材を自動搬送することで製品を生成する加工方法です。フィンガー(グリッパー)という治具によって連続加工が可能になっています。
順送プレスと比べて生産性は落ちるものの、順送プレスのように製品をつないで移動させるのではなくフィンガーで動かして送るため、歩留まり(出来高の割合)がよいというメリットもあります。
また、トランスファープレスには、以下の2種類があります。
- 1台のプレス機に複数の金型をセットする方法
- 1台のプレス機に一つの金型をセットしたプレス機を複数台並べる方法
後者は大型部品向きで、ラインペーサーと呼ばれることもあります。
トランスファープレスの主な用途
トランスファープレスによって加工された製品は、弱電設備や自動車、設備機器などに使用されています。専用のフィンガーを使って製品を移動させるため、比較的大型の部品加工にも適しています。
プレス加工や金型加工のご依頼は、三重の株式会社 一志精工電機が承ります。創業50年の実績と長年の経験で培ってきたノウハウを活かし、お客様にご満足いただける品質を提供いたします。短納期での製作が必要の場合もお気軽にご相談ください。
高品質な製品を短納期で!三重のプレス加工・金型製作は株式会社 一志精工電機へ

プレス加工には、「順送プレス」や「トランスファープレス」といった方法があります。
順送プレスは、一つの金型に複数の加工工程が組み込まれており、生産性の高い加工方法です。一方、トランスファープレスは、1台のプレス機械に複数の金型をセットしたり、金型をセットしたプレス機を複数台並べたりする加工方法です。後者は大型部品の製作に向いています
三重の株式会社 一志精工電機では、設計・製造・生産・メンテナンスの4方向から検討し、満足度の高い高品質な金型を製作いたします。できるだけ短納期での対応を心がけております。三重でプレス加工や金型製作の依頼をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
三重でプレス加工や金型製作の依頼をお考えの方は株式会社 一志精工電機へ
会社名 | 株式会社 一志精工電機 |
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代表取締役 | 北角 真一 |
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